ヒーリング・サロン・ルオント朝霞のブログ

埼玉県朝霞市で、ヨガ、足つぼ整体、アーユルヴェーダオイルマッサージ、カフェをしています。

手作り納豆

こんにちは。

自然治癒力を引き出し心と体が調和するセラピーを大切にしています。
ヒーリングサロン朝霞の西野貴丈(たかひろ)です。


今回は手作り納豆の作り方の紹介をします。

 

  1. きっかけ
  2. 納豆の栄養・効果
  3. 道具
  4. 材料
  5. 作り方

 


1.きっかけ

納豆を作るきっかけは2つあります。
1つ目は国産大豆で作る納豆は大豆の味がしっかりしていて美味しいくて、安心安全です。
2つ目は、服部雄一郎さんの著書を読み、ゴミを出さない暮らしに感化されて、納豆を手作りすれば納豆のパックのゴミを減らせると思ったからです。

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2.納豆の栄養・効果

畑のお肉と呼ばれる大豆を発酵させた納豆は、豊富な栄養素がたくさん含まれています。
主な栄養素は、レシチン、ミネラル、ビタミン、イソフラボン、ナットウキナーゼ、食物繊維、大豆サポニン、大豆ペプチド、大豆タンパクです。
主な効果は、腸内環境を整える、免疫力アップ、血栓の予防、骨折の予防、更年期障害の改善、血糖値の上昇を抑えるなどです。


それでは、手作り納豆の作り方をご紹介します。

 

3.道具

圧力鍋
ザル
ヨーグルティアs
ガラス容器がおすすめ


4.材料

乾燥大豆 300g
納豆 1パック
砂糖 少々

 

5.作り方

 

①乾燥大豆を良く洗い、3倍程度の水に12時間浸します。

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②大豆を圧力鍋に移し、大豆が隠れるくらいの水を入れ、圧力がかかってから40分加圧します。
※圧力鍋の種類によって水の量、加圧時間は異なります。

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③茹でた大豆をザルに出して水を切ります。指で摘んで簡単に潰れるくらいの柔らかさが目安です。納豆になると少し硬くなります。

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④熱湯でポットと、スプーンを消毒をします。

電子レンジ消毒をする場合は、内容器に50ccほどの水を入れ、スプーンを立て内フタをのせて蓋をします。 500~600Wで約1分30秒ほどで消毒完了です。

 

 

⑤ポットに茹でた大豆と納豆を入れて良く混ぜます。
※砂糖を入れると納豆菌の餌になり粘りが強くなります。砂糖を入れても納豆の味は変わりません。

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⑥ヨーグルティア本体にポットを入れます。蓋をしないで、布巾をかけます。

※ 納豆は発酵するときに酸素が必要なため、蓋をしません。
※ 発酵中は、納豆特有の匂いがしますので、気になる場合は換気扇を回して下さい。

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⑦温度45℃、タイマーを24~48時間にセットして、スタートボタンを押します。(時間が長いほど発酵が進みます)

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⑧発酵を終えた大豆を冷蔵庫で後熟させる
発酵を終えた大豆を、冷蔵庫に入れます。冷蔵庫に1日入れる事で納豆菌酵素の働きで大豆タンパクからアミノ酸が生成され、味が熟れて風味が増します。

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⑨1週間以内を目安に召し上がります。

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道具を揃えたり、少しの手間がかかりますがとてもおいしい納豆ができます。
是非丁寧な暮らし、作る楽しみをお楽しみください。