免疫力をあげるヒント
こんにちは。
健康で自分らしい豊かな暮らしを提供します。
ヨガ、足もみ足つぼ整体、音叉セラピー、アーユルヴェーダで、自然治癒力を引き出し心と体が調和するセラピーを大切にしています。
ヒーリングサロン朝霞の西野貴丈(たかひろ)です。
今回は免疫力についてお伝えします。
免疫力アップのためには、腸内環境を整える、体温を上げることが大切です。
寒い冬に感染症に負けない体を整えていきましょう。
腸内環境を悪化させる主な食べ物
①砂糖
とくに精製された白い砂糖は悪玉菌やカビ菌の餌になります。砂糖はそれ以外にも血糖値を急上昇させたり老化の原因である糖化反応を引き起こしたりします。
②小麦、乳製品
小麦のグルテン、牛乳のカゼインは消化が難しく腸に炎症を引き起こすことはよく知られています。
パン、麺が食事の中心になっている人は注意が必要です。
④アルコール
アルコールは腸内細菌の働きを抑えてしまいます。
⑤肉や卵など動物性の食べ物
脂質やたんぱく質などを多く含んでいる肉類を中心の食事は、腸内の悪玉菌を増やしガスを発生させます。
このように一般的に良く口にする食べ物ですが、これらは腸のぜんどう運動を阻害する、腸内に便を滞める、ガスを発生させると言った症状(便秘、下痢、臭いおなら)を引き起こし腸内環境を悪化させ、免疫力を下げてしまいます。
ここからは免疫力を上げるために効果があることをまとめました。
①腸内環境を整える
玄米、ぬか、味噌・甘酒・納豆と言った発酵食品を摂りましょう。
腸は免疫の本部です。腸内環境を整える便秘や下痢を防ぎ、腸をきれいに保つことで、免疫力を向上させます。
②よく噛んで食べる
よく噛むことで体温が上がります。
また唾液を多く分泌されるので、消化も良くなり胃腸に負担をかけません。
唾液には口腔内を消毒する効果もあります。
③体を温める
体温が1℃下がると免疫力は30%さがります。シャワーより入浴でしっかりと身体を温めましょう。
温めた体を維持するために寝るときの湯たんぽもおすすめです。
④運動をする
体熱を作るのは筋肉です。
よく歩いて血液循環を良くすることで体温が上がります。筋力低下は体温の低下を招きます。
好きな運動で体を動かしましょう!
⑤良質な睡眠
良い睡眠のために食べすぎ、飲酒過剰は避けましょう。
睡眠不足だと、翌日の低体温、食べ過ぎの原因になります。
以上、免疫力アップについてまとめました。
できるところから少しずつ取り組み、寒い冬に感染症に負けない体で乗り切りましょう!