健康に対する意識が変化したきっかけ
今回のブログでは、クローン病の僕が健康に対する意識が変わった経験をお伝えします。
2004年からクローン病を患い、体調がいつも優れない日々を過ごしてきました。
振り返ると体調が良いのは気のせい?というくらいいつも辛かったなぁと思います。
大好きな仕事をする
結婚
子供に恵まれる
小腸1m摘出の手術
入院の繰り返し
今まで、色んな出来事がありましたが、本当に健康に対する意識が変わりませんでした。
神様からは変わった方がいいよーってメッセージをくれていたのに無視し続けてきました。
2021年12月に3人目の子供が生まれ、体調を崩して入院。
この2つの出来事が、『健康になりたい』『元気でいたい』という気持ちに改めて目覚めるきっかけになりました。
クローン病で体調を維持するには食事に気をつける事が大事と頭ではわかっていても、体調を崩すたびにその時だけ気をつけてすぐ気持ちが緩む、また体調を崩すと言うことを繰り返してきました。
振り返ると、健康に対する自覚、父親としての自覚、夢に対する自覚が全くありませんでしと。
自分はどうなりたいの?
何を大切にしているの?
ということが曖昧だったのだと気付きました。
調子が悪くなると、この世の終わりくらいメンタルが落ち込み、やっぱり自分に健康なんて無理と未来を嘆いてしまう自分でした。
でも、だって、どーせ、自分なんて、難病だから。。
意識してなかったけど、潜在意識ではこのフレーズを連発していつも言い訳していたんだろう。
たくさんのマイナスな言葉が頭をよぎったけど、『本当に健康になる』決めること。
過去と今の状況で未来を決めるのではなく、どうなりたいのかという未来を決めることに意識を向けました。
健康になりたいという、他力本願ではなく、
健康になるという、自分で未来を掴みに行く積極的な気持ちを持とうときめました。
今回お伝えしたいことは、
過去や今の状況の延長線上で自分はこんなものだと未来をあきらめないということ。
自分はこうなりたいと、未来を夢を決めること。
自分の外側で起こる出来事は、自分が変わるためのきっかけであって他力本願ではなく、自分の魂レベルから変わりたいと思わなければ意識は変わらないということ。
『未来を決めること』が、人生を変える原動力になります。
今回のブログが少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。