毎日を豊かにするアーユルヴェーダとは?
私たちは健康を考える上で、アーユルヴェーダの教えを大切にしています。
Ayus(アーユス)=生命
Veda(ヴェーダ)=科学・知識
の語源から「生命の科学」「命の教え」という意味があります。
日本では、オイルマッサージのイメージがとても強いですが、インドでは内科、外科、耳鼻科、小児科、精神科などの8つの診療分野を備えた伝統医学です。
土・水・火・風・空
宇宙にあるすべての物質は、この五大元素によって構成されています。
人の体も五大元素の組み合わせで、構成されていることから体を自然の一部、小宇宙と捉えることができます。
アーユルヴェーダの理解を深めることで、自分の体質や季節に合わせた健康へのアプローチをすることができます。
また不調に対するアプローチも、西洋医学のように問題に対処するのでは無く、不調の前兆に気づき予防をする予防医学の考え方を大切にしています。
「生命を見出す(発見する)のがアーユルヴェーダである」
アーユルヴェーダは、人生の意味を見出し、達成するためにあるという意味です。
社会的、精神的、霊的な観点から心と体を健康にする知恵が含まれています。
全ては与えられた命を最大限に輝かせて幸福になることがアーユルヴェーダの目的なのです。
一見難しそうに思えるかもしれませんが、日常に取り入れやすいもの、日常を豊かにしてくれるものありますので、経験を踏まえて改めてご紹介していきたいと思います。