2022年クローン病の体調管理の気づき
こんにちは。
健康で自分らしい豊かな暮らしを提供することを目指しています。
ヨガ、足もみ足つぼ整体、音叉セラピー、アーユルヴェーダで、自然治癒力を高め心と体が調和するセラピーを大切にしているヒーリングサロン朝霞の西野貴丈(たかひろ)です。
2022年にクローン病の体調管理で、チャレンジしたこと、気づきをまとめました。
目次
- 2022年の体調
- 2022年のチャレンジ
- 運動の内容
- 運動を始めてからの食事
- チャレンジの結果
- 振り返り
- まとめ
1.2022年の体調
2022年は、2月に下血による貧血で倒れ救急車で搬送、緊急入院、輸血をするところからスタートしました。出血の原因は大腸にできたポリープでとても弱く便が通るだけで出血していました。ポリープを取った後の止血がなかなかできない状態でした。
採血はCRP(炎症)の数値は安定、LRG(炎症腸疾患の炎症数値)は基準値以上、ヘモグロビン、鉄、総タンパク、アルブミンは基準値以下でした。
2.2022年のチャレンジ
6月頃には体調、炎症が落ち着いていたので、栄養士のアドバイスを受けて体内の栄養状態の向上、維持、筋肉量アップを目標にチャレンジしました。
3.運動の内容
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筋トレ
腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット、レッグランジ、カーフレイズ、懸垂など、自分の体重でできる筋トレをしました。
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ランニング
週末に最初は1キロ10分の小走りから始め、4キロ30分まで走れるようになりました。
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ウォーキング
通勤で平日は、1日7000〜8000歩歩きました。
4.運動を始めてからの食事
特にタンパク質を多めに摂るように意識をしていました。
一番食事を摂っていた時の内容
7:00白米230g、卵または納豆、味噌汁
10:00エレンタール、食べるいりこ、煎餅など
12:00白米200g、卵、鶏肉、脂質の少ないソーセージ等、温野菜
15:00おにぎり100g
17:30おにぎり100g×2個、茹で卵
20:30白米150g、魚や鶏肉等、味噌汁やスープ、豆乳甘酒
参照
スーパー豆乳甘酒の効果と作り方 - ヒーリング・サロン・ルオント朝霞のブログ
5.チャレンジの結果
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良かった点
・軽い負荷の時は運動の後、ぽかぽかして気持ちよく1日を快適に過ごすことができた。
・程よく体を動かすと気持ちが前向きに元気になる。
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負荷を上げ過ぎて失敗した点
・運動の後、眠くなり、その後ぐったりして何もする気が起きない。
・朝起きられない。
・食事量が増え、排出できない。体重が増えたと思っていたけど、宿便だった。
・食事が消化吸収できていない、タンパク質が多すぎると秋の花粉症、アレルギー反応がすごく出た。
・風邪を引きやすく長引く。
・狭窄部に食べ物が詰まり、通るときに大きな音が鳴った。
・狭窄部あたりに重い違和感。痛みでは無いが苦しい感じ。
・LRGが2022年2月から10月にかけて約40から約20まで下がったけど、11月には30まで上がってしまった(基準値16)
6.振り返り
6月から運動を始め、最初は無理をしないように軽い負荷で続けようと意識をしていました。
続けているうちに、もっと筋肉を大きくしたい、長く走れるようになりたいと欲が湧いてきて徐々に負荷を上げてしまいました。
当初は食事もここに載せたものより少なかったのですが、運動をして体を動かすと食欲も増えていきました。
結果、自分に合った食事量、運動量をオーバーして体調を崩してしまいました。
体調の変化は1ヶ月〜3ヶ月後に影響が出ると思います。今体調が良いのはそれまでの積み重ねで維持できています。体調が良い時に無理をするとその数ヶ月後に影響がでるのだと感じました。
7.まとめ
自分に合った運動、食事を摂ることで体調を維持できます。
どのくらいがちょうどいいのか?これは、自分の体で反応を見て程よいところを見つけるしかありません。
トレーニングをするのにYouTubeを見たり、トレーニングをした後の食事を検索したりしましたが、どれも自分には合いませんでした。
一般的に良いと言われる方法、考え方が自分に合うか見極める必要があります。
「健康で自分らしく豊かな日々を送る」ことを大切にしてるので、気分良く運動する事が大切だと思います。
適度な運動はとても良いので無理のない範囲で2023年は体を動かしていきたいと思います。
健康でやりたいことができる豊かな暮らしになりますように。
健康の悩みがある方は、質問、コメントをお待ちしています。
難病を乗り越えたセラピストが、ヨガ、足もみ足つぼ整体、音叉セラピー、アーユルヴェーダで、自然治癒力を引き出し心と体が調和するセラピーを行っています。