ヨガで怪我をしない秘訣 - ヒーリング・サロン・ルオント朝霞のブログ

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こんにちは。

ヒーリングサロンルオント朝霞のヨガ講師、台湾式足もみ整体師の西野貴丈です。

今回は、ヨガのポーズ（アーサナ）をとるときに、怪我をしないために大切な事をお伝えします。

ヒーリングサロンルオント朝霞のヨガは、クリシュナマチャリア氏の伝統的な教えをベースに呼吸と動きを一致させる事を大切にしています。

呼吸と動きを一致させる目的は、ヨガの効果を出すため、安心安全にポーズをとるためです。

ヨガを始めた方に良くあるのが、ヨガは体が柔らかくなる事、少し痛くても我慢してポーズをとると言った、イメージをお持ちの方がいらっしゃいます。

僕自身、ヨガを初めて体験した時、サッカーでプロを目指していた経験があり、苦しさ、辛さ、痛み、を乗り越え、勝負に勝つ事の先に成長があるという、とてもストイックな気持ちがありました。

今振り返ると初めてヨガをした時に怪我をしなくてよかったと思います。

ルオント朝霞のヨガは、自分の体と心の声に静かに耳を傾けて素直になる事を大切にしています。

人と比べて体が柔らかいとか、難しいポーズが取れるとか、経験を競うものではありません。

こういう時は、ついつい呼吸が止まり、自分の体と心の声を無視して無理をしてしまいがちです。

ヨガのポーズで怪我をしないための大切なカギは呼吸です。

呼吸が体と心の状態を教えてくれます。

ポーズをとるときの呼吸と動きの関係ですが、

吐く息＝前屈のポーズ

吸う息＝後屈のポーズ

が基本となります。

呼吸が止まった状態で、ポーズをとり続けると筋肉と関節に大きな負担がかかり怪我をするリスクが高まります。

呼吸が止まっている時は、もっと伸ばそう、動かしにくい、痛い、苦しいという感覚があるはずです。

呼吸とポーズを合わせて、苦しくなる前の呼吸の長さでポーズを取ると、痛気持ちという感覚で、心地よく筋肉を伸ばして、関節を動かす事ができます。

一回のクラス、ポーズで急に体が柔らかくなる事はありません。

練習を続けて少しずつ前進していくことが、安心安全にヨガを楽しむ秘訣です。

呼吸に気づき、無理をしないでヨガのポーズをとれるようになると自分の体と心の状態の声に気づけるようになり、ヨガの効果を楽しめるようになってきます。

ポーズ（アーサナ）をとる時に怪我をしないために呼吸を大切にするという事をお話ししました。

人と比べず1人1人マイペースにヨガライフを楽しみましょう。

ヒーリングサロンルオント朝霞

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Takahiro NISHINO

Yuko

埼玉県朝霞市で自然療法、伝統療法をベースに、ヨガ、足もみ整体（反射区療法）、アーユルヴェーダアロママッサージ、カフェ、ワークショップなどを通して体と心の内側から健康になれるホリスティックなセラピーを目指しています。

nature（自然）×wellness（健康）×well-being（自分らしさ）の調和が取れたライフスタイルを提案するサロンです。