ヒーリング・サロン・ルオント朝霞のブログ

埼玉県朝霞市で、ヨガ、足つぼ整体、アーユルヴェーダオイルマッサージ、カフェをしています。

足は体の土台

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今回は、足のアーチ、足指を正しく使うことの大切さをテーマにお伝えします。

 


建物で重要なのは、基礎・土台いです。基礎・土台が不安定な建物は、崩れてしまいます。

 


植物の成長に大切なのは、根っこです。根っこが枯れてしまうと、一見元気に見える植物は枯れてしまいます。

 


人の体を支えるのは、「足」です。

特に、足指や足の裏のアーチが全身を支えてくれている部分です。

 


この基礎・土台である足を正しく使えていないと、体の土台が崩れ全身の様々な不調を引き起こします。

 

 

 

【足が正しく使えていない】

足指が浮く、アーチが崩れる、足に合わない靴をなどが原因で足が正しく使えないと、重心が後ろにかかります。

 

 

 

【重心が後ろになる】

重心が後ろになることで、上半身を腰で支えることになり、腰痛を引き起こします。

 


【腰痛を膝がかばう】

腰の痛みをかばい、動きをサポートしようとすることで膝が前に出て、膝の痛みが現れます。

 

 

 

【姿勢が崩れる】

後ろにかかった重心のバランスをとろうとすると、首が前にでてしまいます。その結果ストレートネック、頭痛、肩こり、猫背などの不調が現れます。

 

 

 

普段は靴下や靴に隠れている足、足指、アーチが正しく使えないことが不調の原因です。

 


不調が現れた時、多くの方は不調の現れた部分のマッサージ、ストレッチ、健康器具などで一時的な対処をしますが、根本となる原因の改善となりません。

 

 

 

 


「足裏のバランスを整える」ことで体の不調を治すきっかけになるのです。

 


足指を正しく使えるようにすること、足のアーチを正しい位置に整えることで、全身のバランスが整い、体の不調を治すきっかけとなるのです。

 

 

 

自分の足を一度見てみてはいかがでしょうか?

 


ヒーリングサロンルオント朝霞

プライベートヨガ、足もみ整体セラピスト 西野貴丈

アーユルヴェーダセラピスト

西野結子